beaufripieのブログ

古着紹介(ブランド服も)

魅力がたっぷり! フレンチのハンティングジャケット

今回はフレンチビンテージのハンティングジャケットについて紹介します!



ハンティングジャケットはその名の通り、狩猟の際に着用されていたジャケットで、デザインが特徴的です。


まず大体のハンティングジャケットには後ろ側にゲームポケットというものが付いています。当時は捕らえた獲物を入れるために使用されていました。なので、たまに動物の血痕があったりします(°_°)


また、ボタンには動物のレリーフが施されていることが多いです。動物ボタンと呼ばれていますが、なんとボタン一つで500-2000円くらいの価値があります!


ハンティングジャケットには、コーデュロイ 、コットンキャンバス、コットンピケ、ブラックシャンブレーなど、様々な生地が採用されています。


コーデュロイ 


コットンキャンバス


コットンピケ


ブラックシャンブレー


たまにウールやリネン素材のものもあるらしいですよ!


ハンティングジャケットの年代判別はかなり難しいイメージがあります、、、

フラップが真っ直ぐだと年代が浅くて、とんがっていると古いとか古くないとか、、、

ただ経験上、あまり信憑性がないので、私の場合、生地感、形、縫製、タグで判断することが多いですねー。フレンチビンテージの年代判別については別の記事で紹介したいと思います。


私物

こちらは私物ですが、おそらく40s-50sのものかと思います。ほぼデッドストックで形も素晴らしいので、よく着てます。


ハンティングジャケットは2万円から高いもので10万円くらいするのでなかなか手を出しづらいかと思いますが、着ても楽しい、鑑賞しても楽しいアイテムなので、オススメです!